今回は、奈良県立美術館で開催している「エドワード・ゴーリーを巡る旅」をご紹介していきたいと思います!
※こちらの記事は、記事作成時に調べた内容を元に掲載しております。ご覧になられている時点で変更されている場合がありますので、必ずご自身で事前にご確認ください。
詳細情報
住所 | 奈良県立美術館 奈良市登大路町10-6 |
アクセス | 近鉄・奈良駅/1番出口から徒歩5分 JR・奈良駅/東口バス乗り場から奈良交通バス「県庁前」下車 |
時間 | 2024年9月14日(土)~11月10日(日) 開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで) 休館日:9/17(火)、9/24(火)、9/30(月)、10/7(月)、10/15(火)、10/21(月) |
料金 | 一般=1,200円、大・高生=1,000円、中・小生=800円 |
公式サイト | https://www.pref.nara.jp/11842.htm |
詳細レポ
こちらの展示では、「子供」「不思議な生き物」「舞台芸術」などのテーマを軸に約250点の作品・資料が展示されます。
エドワード・ゴーリー展が現在奈良県立美術館で開催されており、彼の独特な世界観が楽しめます。エドワード・ゴーリーはアメリカ出身の作家で、黒と白の線画や暗く風変わりなユーモアを特徴としています。この展覧会では、彼の代表作や貴重な作品が展示され、ゴーリーの持つミステリアスで不思議な雰囲気を感じ取ることができます。
この展示は、彼のユニークなスタイルを色々な角度から紹介しており、特にゴシック調の美しい挿絵や、独自の語り口によるストーリーテリングが見どころです。細密画やダークファンタジー系が好きな人は特に好きかなと思います。
私はゴーリー自体は知らなかったのですが、ヨーロッパの「オーブリー・ビアズリー」や「ハリー・クラーク」、「ウォルター・クレイン」、「カイ・ニールセン」などなど細かいイラストを描く作家さんたちが大好きなので行ってみました!
絵本の挿絵がメインなので、大きな作品はありませんが、とても描写が細かくて、見入ってしまいます。『線の使い方だけでこんなに表現ができるのか!?』と思うほどです。紙とペンだけで、黒の濃淡をこんなにかき分けたり、こんなに繊細な模様が描けるんだー!ってとてもワクワクしました。実際に近くで見ると、その繊細な描写に驚かされます。
館内や物販コーナーを撮影することはできませんでしたが、ポストカードがいろいろ種類が多めで買いました〜!細かい描写がポストカードでも伝わるかな?と思います。お土産・物販コーナーも充実しているので、気になる方は行ってみてくださいね〜
フライヤー
まとめ
こちらの作品展に合わせて、奈良県立図書情報館では 関連図書企画展 「ゴーリーの世界へ飛び込む——ゴーゴーゴーリー」が~11月10日(日)まで開催中です。関連図書も一緒に見ることができて良いですよ
Googleマップ
今回のレポがご参考になれば幸いです。
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