奈良観光に人気のフォトスポット!金魚ミュージアム
ミ・ナーラ4階にあり、リニューアルもしてパワーアップ!
奈良市の奈良市役所のすぐ隣にある複合商業施設「ミ・ナーラ」内の4階に、「奈良金魚ミュージアム」があります。
2018年4月にOPENしたので、今年で5周年ですね。実は、徐々に拡大してきた金魚ミュージアム。2021年4月には従来の面積を約2倍に拡大して西日本最大級のアクアリウム「NARA KINGYO MUSEUM」としてリニューアルオープンしていました!!
その後も、プチリニューアルしてフォトスポットがどんどん進化して楽しいエンターテイメント空間になっています。
店舗詳細情報
開所在地や館時間などはこちらです。
【奈良金魚ミュージアム】
・住所 〒630-8012 奈良県奈良市二条大路南1-3-1 ミ・ナーラ4F
・アクセス 近鉄新大宮駅より徒歩約15分
近鉄奈良駅・JR奈良駅・近鉄新大宮駅から無料シャトルバスあり
大型平面駐車場有り(NARA KINGYO MUSEUM利用の場合は2時間無料)
・開館時間 10:00~18:00 ( 最終入場17:30 )
・定休日 なし、年中無休(ミ・ナーラの予定によってある場合も。ミ・ナーラHP要確認)
料金は?
「NARA KINGYO MUSEUM」入場チケットの料金
・大人(中学生以上)1,200円
・シニア65歳〜800円
・小学生800円
・障がい者800円
※ 幼児 ( 小学生未満 ) 無料
幼児無料なのが小さな子連れには嬉しい!!また、2023年4月28日に新しく同じフロアにOPENした「奈良いきものミュージアム」は同じ会社が運営しているのでセット券(セット料金2,200円)もあります。
いきものミュージアムのレポはこちらをご参考にしてください
金魚と和のコラボが美しい!館内をご紹介
動画にもアップしているのでさらっと見たい方はこちら!
入り口
では、ミ・ナーラの4階にある金魚ミュージアムへ行ってみましょう。なんとも言えない表情の金魚の提灯がお出迎えしてくれます。
「AQUA OASIS」
まず、チケット購入して入ると和テイストな空間が広がっています。お祭りの屋台みたいな感じで金魚すくいなどもありますよ。その奥には、パワーストーン×金魚のコラボ空間「AQUA OASIS」、プロジェクションマッピングで映像を投影した空間が広がります。月のライトがあって、とても綺麗なのでフォトスポットにおすすめです。
さらに進んでいくと、正面にちょうどでかい!!巨大金魚だるまが!!
ちなみに、こちらの金魚は色が色々と変わります。
「JAPONE小路」
右手に進むと、「JAPONE小路」という花魁道中のような妖艶な雰囲気が漂う日本の春夏秋冬を再現した街並みを再現、和傘などかなり写真映え(フォトジェニック)な空間になっています。
「JAPANESE AQUARIUM DISCO」
先に行くと、「JAPANESE AQUARIUM DISCO」が広がります。
こちらはm上部から侵入した光が内部で全反射し、“輝きを漂わせる”設計のブリリアントカットを採用した、世界初のダイヤモンドカット水槽らしいです。
キラキラと輝く空間にいろんな種類の水槽と金魚がいます。なんとも言えない非日常的な空間で、子連れで行きましたがもれなく子どもたちがはしゃぎだします(笑)。
「トリックアート」
子どもたちがはしゃぐ空間が、もう一つあって「トリックアート」の空間です。こちらには金魚の展示はありませんが、金魚と忍者をコラボさせた和テイストなトリックアートを楽しめます。
中でもいつも面白がるのが、こちらの遠近法を利用した部屋。右手側にいるのが次男、左が長男で本当は長男と次男で身長差20センチくらいあるのに、次男(右手側)の方が大きく見える!というトリックアート。少し斜めになっているので気をつけて写真を撮ってくださいね。
トリックアートの空間はそんなに広くはないので、5分くらいで回れます。
「人間水槽」、「五百金魚」、「無限金魚」など
最新のリニューアルで増えた空間がこちら。「人間水槽」、「五百金魚」、「無限金魚」などです。
そのほか、プロジェクションマッピングで動く映像や花が敷き詰められた可愛い空間や素敵なお部屋、奈良らしさのある顔出しフォトスポットなどなどいろんな部屋があります。
なぜ奈良に金魚ミュージアム?
金魚の系統図や詳しい説明などもあります。そして、奈良にお住まいの方でない方は「なぜ、奈良に金魚ミュージアムがあるんだろう?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
それは、奈良県の大和郡山市は、愛知県弥富市や熊本県長洲町などとともに、日本の金魚3大生産地として有名だからなのです!奈良の名産、そんな「金魚」をテーマに楽しめるのがこちらの「奈良金魚ミュージアム」なのです。
改めて金魚ミュージアムのフロアマップ
エリアに関してはざっくりと紹介しましたが、全体的なフロアマップはこちらです。ご参考までに。
パンフレット
まとめ
いかがでしたでしょうか?こちらのミュージアムには約3000匹の金魚が展示されていて、フロアごとにフォトジェニックで写真映えする工夫があちこちに仕掛けられていました。子連れでも、デートでも、友達同士でも、そして一人でも楽しめるARTな空間にぜひ遊びに来てみてくださいね!