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奈良県立万葉文化館は癒しのスポットだった

万葉文化館アイキャッチ画像

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目次

万葉文化館の概要

住所
〒634-0103 奈良県高市郡明日香村飛鳥10

話番号
0744-54-1850

開館時間
10:00~17:30(入館は17:00まで)

休館日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日の平日)、年末年始、展示替日

料金
入館料:無料(一般展示室・特別展示室は観覧無料)
展覧会観覧料:有料(内容により異なる)
駐車場料金:無料

万葉文化館とは?

万葉文化館外観
万葉文化館外観

万葉のふるさと・奈良にふさわしい『万葉集』を中心とした古代文化に関する総合文化拠点として、国内外から多くの人たちが訪れ、楽しみ、学ぶことのできる機能と魅力を備えた「万葉文化館」が平成13年9月15日(土)、明日香村に開館しました。万葉文化館は、日本の古代文化に関する調査・研究機能、万葉に関する文化の振興を図る展示機能(万葉ミュージアム)、万葉集に関する情報の収集提供を行う図書・情報サービス機能(万葉図書・情報室)を併せ持つとともに、事前の発掘調査で明らかにされた文化財についても、その保存に努めるとともに、復原展示などで創造的に活用することにより、遺跡と共存する総合文化施設をめざしています。

万葉文化館公式HP

エントランス

エントランスには奈良県内の施設ではお馴染みのせんと君が立っています。

万葉文化館エントランス
万葉文化館エントランス

万葉文化館内は歴史を学べる

館内に入ってみると、まず消毒、体温計測など一通り済ませます。館内の入館は無料です。
ロビーから先の廊下には万葉集の世界観が広がっています。

万葉文化館内写真
可愛い消毒が!
万葉文化館内写真
万葉集の世界
万葉文化館内写真
不思議な世界

入っていくと、昔にワープしたかのような空間を通り、万葉の頃の奈良へとタイムスリップします。

万葉文化館内写真
万葉文化館内写真

昔の奈良の生活の様子などを知れる展示が広がります。笑い飯のネタに出てくる感じのちょっとシュールな展示なのですが、奈良県内の歴史・観光施設には結構あるあるなんですよね。

色の綺麗な糸に少し心奪われつつ。リニューアルしたばかりなので館内はとても綺麗です。

万葉文化館内写真
万葉文化館内写真

朱雀門的な門の中はシアターになっていて、映像が流れています。シアター時間中だったので入れず、隣にある「さやけしルーム」へ入ってみました。

さやけしルームが最高だった

万葉文化館内写真
さやけしルーム

ここ!なんだか見ただけではわからないと思いますが、半個室のようなリクライニングソファーが1つずつ分かれており、計6つの部屋に入れます。

万葉文化館内写真

ここに座ると、両側にスピーカーがついていて、そこから昔の奈良の音を感じることができます。

立体感のあるサウンドが、この薄暗い部屋と合間ってとっっても癒される!というのも、昔の奈良の音なので、虫や鳥の声が鳴り響き、心地よくライティングも変わるんです。至極の椅子です。笑

もしもこれが家の近くにあれば通います、ってくらい心地よい空間ですので、ぜひ万葉文化館行った際は必ず入って体験してみてください。

館内は広く、他には特別展など開催していれば、その展示などがみられます。私が行った時は歌川国芳展を開催していたのでみてまわりました。展示の詳細はこちらをご覧ください。

万葉文化館の外には美しい庭園が広がる

館内も広いですが、外に広がるお庭も広く、美しいのでぜひ行ってみて欲しいスポットです。

万葉文化館庭園写真
万葉文化館庭園写真

川が流れて、とても心地よい空間です。秋は彼岸花も咲いていて、心地よい風が吹いてまるで万葉時代みたい。

万葉文化館庭園写真
万葉文化館庭園写真
万葉文化館庭園写真

駐車場併設のお土産・飲食店もある

万葉文化館の駐車場は無料で、そこに併設して小さなお土産屋さんや飲食店があります。

明日香村は「あすかルビー」という苺の名産地でもあります。美味しいソフトクリームをいただきました。

まとめ

私は、歌川国芳展を目当てにリニューアル後の万葉文化館に初めていきましたが、館内はとても綺麗で何より、お庭が広くてよかったです!さやけしルームはほんとに心を癒してくれるので、是非ぜひ行ってみてください!

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