特別展「奈良博三昧〜至高の仏教美術コレクション」
開催場所:奈良国立博物館 東・西新館(奈良県奈良市登大路町50)
会期 : 2021年7月17日(土)~9月12日(日)(※前期:7月17日~8月15日、後期:8月17日~9月12日)
開館時間:午前9時30分~午後6時 毎週土曜日は午後7時まで(※入館は閉館の30分前まで)
休館日:毎週月曜(8月9日は開館)
公式サイト:https://narahaku-zanmai2021.jp/
奈良国立博物館のある場所は?
奈良国立博物館は、奈良の代名詞でもある奈良公園の一角にあります。
いい意味で奈良っぽくないインパクトのある広告
普段、奈良にいると仏像をわざわざそのためだけに観にいくことはありませんが、今回の展覧会のいい点はいい意味で奈良っぽくない、「攻めたポスター」を作ったことだと思ってます。笑
というのも、奈良の博物館や美術館で開催される仏像関連の展覧会はほとんどモノトーンかブラウン、金などいかにも「仏像展示」らしい色合いで、明朝体でしっとりしたようなポスターばっかりなんです。
でも、今回の奈良博三昧展は全く違った。赤や黄色、緑、青など全くもって「仏像」には関連のないようなカラーで、どどーんとゴシック体で「奈良博三昧」って書いてあって漫画っぽいポスターだったんです。
それが、私はとても気に入って、いくきっかけになりました(一応デザイナーもしているもので、こういうデザインに興味を持ったのです)。
普段味わえないいろんな仏像を見ることができる
仏像って、なかなか写真撮影OKっていうところが少ないですが、今回の展覧会は、なんと!!写真撮影が可能でした。ということで、たくさん写真に収めてきましたよ。
まとめ
特別展「奈良博三昧〜至高の仏教美術コレクション」は、見応えバッチリの仏像展でした。観覧者も結構いて、人気のあった展覧会。また若者にもとっつきやすそうなインパクトのある広告もよかったと思います♪
この展覧会では、記念写真を撮れるスポットもあってこどもたちも楽しんでくれました。
仏像という少し上の存在から親しみやすくすることで大人から子どもまで多くの人に楽しんでもらえる展示でした。